海外サッカー・ドキュメンタリー〜サッカー好きなら見ておきたい7選
緊急事態宣言中に書いたブログ。
4月~5月末にかけてサッカーをしている息子と結構色んなサッカー・ドキュメンタリーを見た。探せばあるもんだね。
6月初旬の今、独のブンデスリーガが始まり、中旬からはラ・リーガ、そしてプレミアリーグもこのままいけば始まりそうだ。そんなサッカーライフがまた始める前に、気になるコンテンツを紹介しておこう。
- 第7位 アントワーヌ・グリーズマン レジェンドの誕生(Netflix)
- 第6位 アンドレス・イニエスタ -誕生の秘密-(RAKUTEN TV)
- 第5位 オール・オア・ナッシング〜サッカーブラジル代表の復活(Amazon Prime)
- 第4位 栄光のチーム:ユヴェントス(Netflix)
- 第3位 イェーダーマン-闘う男たち(Redbull TV)
- 第2位 Matchday-Inside FC Barcelona(RAKUTEN TV)
- 第1位 オール・オア・ナッシング〜マンチェスター・シティの進化(Amazon Prime)
- まとめ
- 追記
第7位 アントワーヌ・グリーズマン レジェンドの誕生(Netflix)
5月にネットフリックスを契約した。(一番安いプランで)現在FCバルセロナに所属するフランス人FWのアントワーヌ・グリーズマンのドキュメンタリー。少し泣き虫なグリーズマンで引き付けられる部分もとても多いのだが1時間とストーリー的に少し短いのが残念なところ。
2019年放映で比較的新しく、背が低くてなかなかユースチームが決まらない話からW杯優勝に至る部分をコンパクトにまとめられている。
このドキュメンタリーを見ると彼のことがさらに好きになるだろうw
第6位 アンドレス・イニエスタ -誕生の秘密-(RAKUTEN TV)
これはまさに緊急事態宣言中の最中の4月23日に公開されたもの。
イニエスタがFCバルセロナの下部組織のラ・マシア時代からチャンピオンリーグ優勝、そしてW杯スペイン優勝、そしてヴィッセル神戸への移籍までの華々しいストーリーや、少し鬱になってしまった時代の話、家族や友人の支えなどが1時間26分にまとまっている。
このドキュメンタリーでは彼の周りの多くの選手がコメントするわけだが、大物プレイヤー、マネージャーばかり、今この時代でも日本での彼のプレイが見れるのは幸せな話だ。ちなみにこれはRAKUTEN TVが配信しているが会員になれば無料で見れる。
Jリーグファン、海外サッカーファン必見のドキュメンタリーである。
第5位 オール・オア・ナッシング〜サッカーブラジル代表の復活(Amazon Prime)
これは昨年2019年度のコパアメリカの優勝を目指すブラジル代表(セレソン)のサッカー・ドキュメンタリー。
2014年のW杯はドイツに惨敗、2018年は準々決勝でベルギーに負けているブラジル。2019年のコパ・アメリカはネイマール故障という逆風の中でこの大会に望んでいく。まあヨーロッパ・南米のサッカーファンは本当に厳しいなと思いつつ、特にこのブラジル国民は言葉も厳しい(笑)
ヨーロッパ・南米のプレイヤーはそういった面でもメンタルが鍛えられるんだなと思う。そんな大きなプレッシャーの中、ブラジルの多くの有力選手を掌握していくチッチ監督の奮闘ぶりもとても好ましい。
ちなみに私はブラジル代表ではマンCのガブリエル・ジェズスが大好きなのだが、決勝戦でのジェズスが退場になった後の、ロッカールームの彼のシーンが印象的だった。
計5話にまとめられている。
第4位 栄光のチーム:ユヴェントス(Netflix)
www.netflix.comイタリアのセリエAのユヴェントスのドキュメンタリー。2017~2018シーズンのものでCロナウドがレアルから移籍してくる前のもので、計6話の構成。個人的にはあまり興味のなかったユヴェントスだが、イタリアの名門かつ強豪チームでこのチームの選手たちも多くのプレシャーの中で戦っているのがよくわかる。
昨今はセリアAよりも英プレミアリーグ、西ラ・リーガや独ブンデスリーガの人気が高く、私の興味もほぼプレミアリーグだったのだが、このユヴェントスはリーグで8連覇しているほどの安定した強さ。
この年のチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦は見ごたえがとてもある。
今後はもう少し注目して見ていきたいね。
第3位 イェーダーマン-闘う男たち(Redbull TV)
作品名【イェーダーマン -闘う男たち-】|南野拓実らが出演するFCレッドブル・ザルツブルクのドキュメンタリー
これはRED BULLが所有するFCレッドブル・ザルツブルグの2019-2020シーズンの途中までのチャンピオンズリーグでの勝利を目指していくプロセスをまとめたドキュメンタリー。1話あたりが短いが9話まである。
これを見るにつけ南野拓実の素晴らしさがよくわかる。しかしユヴェントスもそうだが、ヨーロッパーのプロサッカーチームはクラブハウスやグランドの施設が素晴らしいね。これを見るにつけザルツブルグにも一度行ったみたくなる。またオーストリアはイタリアやイギリスと比べるとサッカーものどかな感じが良い感じ。
9話のリヴァプール戦は今見ても感動が止まらない。エピソード2が見たいね。
ちなみにこのRed Bull TVは無料で見れる。
第2位 Matchday-Inside FC Barcelona(RAKUTEN TV)
こちらはラ・リーガのFCバルセロナの2018-2019の密着ドキュメンタリー。このシーズンはリーグ戦は優勝するが、チャンピオンズリーグはご存じリヴァプールに大逆転をされた悔しいシーズン。そのプロセスを8話にまとめている。
選手のプライベート、ベンチ裏までよく取材されてとても楽しい。少し堅物で真面目そうなイメージのバルベルデ監督だが、人間性の良さ優しさを感じる。
第1位 オール・オア・ナッシング〜マンチェスター・シティの進化(Amazon Prime)
そして1位はアマゾンプライムのオール・オア・ナッシング~マンチェスター・シティの進化、もうこれしかない。個人的にマンチェスター・シティが好きだというのもあるが、本当にロッカールームやマネージングサイドの舞台裏や選手個人のインタヴューなどよくここまで映像化したものだと感心するばかり。下手なドラマより全然面白い。
マンチェスター・シティの2017-2018シーズンのプレミアリーグやカラバオ・カップの優勝、そして悔しいチャンピオンズリーグの敗退などストーリーの流れも秀逸。ペップ・グラウディオラ監督の個の強さ・情熱がそのまま出ていて、見入ってしまうこと間違いないだろう。
ちなみに2019-2020は同じく英プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーの映像化を進めているようだ。
まとめ
これ以外にも結構まだドキュメンタリーシリーズはあるのだが、まずは見てほしい7選として選んでみた。個人的には選手にスポットを当てたのも悪くはないが、チーム全体にスポットを当てながら、その舞台裏を見せていくドキュメンタリーはとても面白い。
個人的にはやべっちFCで選手が面白いことするとか、YOUTUBEでどの選手がうまいとかのインタビューとか見ても全く面白くもなければ興味もない。
私の好きなプレミアリーグ開始までもう少し、今はそれを楽しみに日々を過ごしている。
追記
そういえば海外ではすでに2020年度版のオールオアナッシング(All or Nothing)のトッテナム・ホットスパーが8月31日より公開されているが、残念ながら日本では現段階ではまだ見れない。
これはyoutubeでの予告編だ。私の息子もまだ見れないのかと毎日のように督促してくる日々だ。早く公開してほしいものである。