【レビュー】ランニング用高性能イヤフォン Powerbeatsを購入した感想
さて先日のブログの最後でも触れたけど、ランニング時に愛用していたBoseのbluetoothイヤホンが壊れた。
引き続き使い慣れているboseにしようとも思ったが、せっかくなので色んな機種を検討して購入したのがBeat by Dr.DreのPowerbeats。まだ使い慣れていない部分もあるが、概ね購入してよかったとも思う。そんなレビューをまとめてみた。
- 歴代のランニング用イヤフォンを振り返る
- 購入候補を検討する
- PowerBeatsご開封
- PowerBeatsという製品
- PowerBeatsを使ってみた感想(レビュー)-ランニングでの装着感
- Powerbeatsの音質
- Powerbeatsの機能
- まとめ
歴代のランニング用イヤフォンを振り返る
走り始めた頃はBOSEのノイズキャンセリングだったのだが、今思えば危険であった。
その後、
有線時代はこれ。Boseのスポーツイヤフォン。気に入って3個くらい購入し続けたような気がする。
その後はこのプラントロニクスのBackBeat Fitのこれ。あまり期待せず購入したが耳のフィット感、音質含めてコスパ的に満足度の高いものであった。
この後はJBLのものを購入したが、これは音質は期待外れ、そしてすぐ壊れたので割愛。
そして先日まで使っていたのがこれ↓
私のミスがなければまだ使えていたし、音質的も使い勝手的にも気に入っていた。
まあ歴代、JBL以外はほぼ気に入っていた。
購入候補を検討する
歴代のBluetoothは左右のイヤホンが有線でつながっているが、最近の流行りは左右独立なんだよね。
Bose SoundSport Free wireless headphones 完全ワイヤレスイヤホン ミッドナイトブルー/イエローシトロン
- 発売日: 2017/11/23
- メディア: エレクトロニクス
BOSEにもあった。有線式より少し高い感じかな。ただ耳へのフィット感が悪いと外れるのが困るし、私はたまに首にぶら下げた状態(片側だけつけている状態とか)で走ることもあるので、今回はこのタイプは見送ることにした。
前回と同じ慣れたBOSEでも良いかとも思ったが、今回は他のメーカーのものを検討することにした。(ブログネタ的にも)
いろいろ検討して残った機種。
まずはSONY
【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ステレオ ワイヤレス イヤホン BackBeat FIT 2100 ブルー/ブラック
- 発売日: 2019/02/22
- メディア: Wireless Phone Accessory
以前利用していたPLANTRONICSの新しいタイプ。
Powerbeats高性能ワイヤレスイヤフォン - Apple H1ヘッドフォンチップ、Class 1 Bluetooth、最長15時間の再生時間、耐汗仕様のイヤーバッド - レッド
- 発売日: 2020/03/19
- メディア: エレクトロニクス
Beats by dr.dreのPowerbeats。
結論から言うと、比較的発売が古いSONYを外して、コスパの良さそうなプラントロニクス製かPowerbeatsか迷ったが、デザイン的にも洒落乙で、充電がiphoneと同じライトニングタイプだったので、今回はPowebeatsを購入することにした。
実はAnkerも良いかなと思ったけど、値段が安すぎるので対象外にした。過去使ってきたイヤフォンと比較すると価格と音質は比例するのだろうなと思ったからだ。
PowerBeatsご開封
Amazonもヨドバシも定価で販売していたので、ポイントが貯まるヨドバシで購入したら、翌日に届いた。購入したのはRED色。
箱を開けると、ビビッドな赤のイヤフォンが現れた。デザインはスマートかつ格好良い。
それ以外の付属品として、
イヤーチップ3種類、iphoneと同じライトニング(ただし色は黒)、そしてイヤフォンを入れる袋。袋は少しチープだね(笑)
デザイン的にはBoseより全然素晴らしいw(あくまでも好みの問題ね)あとケーブルが防水に少し強そうだw
PowerBeatsという製品
知らなかたんだが、このBeats by dreというブランド、現在はAPPLE社の傘下らしい。 だから充電方式もiPhoneのライトニングケーブルと一緒なわけだ。
ただデザインはAPPLEのスマートかつしなやかなデザインではなく、このブランドはヒップホップなまさにビートの効いたデザイン。独自のデザイン路線は維持しているようだ。
また充分にリサーチせずに購入したので、後から知ったのだが、このイヤフォンはインナーイヤー型、以前利用していたBoseのSoundsportはカナル型とイヤフォンの仕様が異なることだ。
取り付けて耳にフィットして外れにくいのが『カナル型』、耳介にひっかけて使うのが『インナーイヤー型』らしい。密着性に優れ音質に優位なカナル型、外の音も聞こえやすく、疲れにくいインナーイヤー型という感じなのかな。
PowerBeatsを使ってみた感想(レビュー)-ランニングでの装着感
とりあえず購入して自宅で装着してみるとぴったりフィット。このまま走れるなと思ったら大間違いだった。家に座って装着して大丈夫でも、実際に街中で走ってみると全然違った(笑)
いざ走ってみると、右耳はなんとか走ったまま外れることはなかったが、左耳がすぐ落ちてくる。走りながら何度立ち止まったことか。
これはイヤーピースが合わないに違いないと思った。
イヤーピースは標準で左下のものが装着されており、それ以外に大・中・小と三種類。
左上に置かれているのが中、イヤーフォンに装着しているのが大。
結論から言うと、標準タイプは合わなかった。中タイプもまだ装着が甘く、結局大のイヤーピースがフィットするようだ。
また最初に大きく感じた違和感は、以前のBoseはカナル型で耳にしっかりフィット。今回購入したPowerbeatsもそんな装着感だと思い込んでいたが、こちらのタイプはあくまでもインイヤー型。装着感が異なることを今回初めて知った。
なので最初に走った際は、これはハズれやすいので失敗かなと思った。
2度目に走った際は一番大きいイヤーピースを装着、そうすると安定した。ただし先ほど書いた通りカナル型ほどのフィット感はない。ただカナル型より緩く耳に取り付いているので、慣れると確かにこれは楽だね。
Powerbeatsの音質
自宅の静かな環境で聞いてみると、中音〜高音質がしっかり響いてきて良い感じ。低音は可もなく付加もなくという感じかな。
ランニング中は少し緩めに耳に取り付けて走れば、外の音も気にしながら走れる。以前のBoseは少し軽い感じの音質のような気がしたが、こちらはもう少ししっかりした感じ。
Boseがすでに壊れているので詳細比較検討できないのが残念である。
Powerbeatsの機能
ホームページに記載された基本機能。
・1度の充電で最長15時間の持続が可能。
・5分の充電で最長1時間の再生が可能。
・オーディオ共有機能で2台のbeatsで同じiphoneにペアリング可能。
(Airpodsでも可能)
・優れた耐汗、防抹機能。
・左のイヤーパッドで電源オンオフ。
・右のイヤーパッドで音量調節、一時停止、スキップができる。
・通話機能。
と言った感じか。使ってみて、右のイヤーパッドで音量調節や音楽の一時停止が出来るのは便利だった。
まとめ
今回の私の用途のほぼ9割はランニング時の利用だ。
・外の車の音や街の喧騒がある程度わかる必要がある。
・音質は良いに越したことはないが、上記があくまでも最優先。
・違和感のない装着感、ある程度長距離走っても疲れない装着感。
・たまに充電忘れるので長時間聴けるのが望ましい。
と言ったところだろうか。
今後の利用によっては追記レビューは必要かもしれないが、現段階では私の要求は満たしており、満足している。
デザイン面や音質面、また機能についてはこのPowerbeatsが優っているが、bluetoothの接続のスムーズさでは前所有機種のBoseが良い感じがする。
まあ外観デザインも格好良いので、ランニングにはお勧めのイヤフォンだと思う。