【出張】5ヶ月ぶりに飛行機に乗った〜JAL305 東京→福岡 ファーストクラス搭乗記
今年の1月〜2月はあるプロジェクトの関係でよく大阪と福岡に飛んでいたが、3月からは一切なし。まああのコロナ渦だったしね。
まあまたコロナ感染が増えてきているので、出張は極力減らす方針ではあるが、仕事の流れ上止められないものもある。まあそんなわけで1泊2日で福岡に行ってきた。
コロナ前との出張の違い
久々の出張は色んな面で大きく変わっている。
・飛行機の便は以前よりまだ少ない。
・どの便も空席が多い。
・ホテルの宿泊費がかなり安くなっている。
ここ数年来、特に週末になるほどホテルの宿泊費の高さには辟易していたが(特に福岡など)、もう2012年頃の円高時の相場に戻っている。ここ数年来のインバウンドの上昇に伴い多くのホテルが開業している中での、このコロナの影響は観光業界を瀕死の状況まで追い詰めているのは間違いないだろう。
ファーストクラスへアップグレード
今回の移動はJAL(いつもJALを利用している)。羽田空港第1ターミナル南ウィングからの出発だが、カウンターは想定より混んでいた。
おそらくだが、沖縄へ旅行に行く人が結構いる感じである。現在、海外にはほぼ行けない状況の中で、国内旅行では北海道や沖縄へ行く人が比較的に多くなるのはまあ止むを得ないかもね。(旅の是非は論じない)
さて今回、チェックインの際上位クラスへの空席の確認をしたところ、ファーストクラスとクラスJに空きがあるとのこと。久々の旅なので、8000円を支払ってファーストクラスにしてもらった。
JAL305便 羽田7:15発 福岡9:00着 エアバスA350-900 ファーストクラス
機材チェック
昨年デビューしたエアバスのA350-900はまだとても新しい。
アサインされた席は1H。ファーストクラスはほぼ満席であった。この機材、国内線でありながら、ファーストクラス・クラスJ・普通席全てにおいてモニター付き・電源があるのはとても素晴らしい。
隣席とはしっかりとしたディバイダーもついているので密になることもない(笑)
以前ならばタオルおしぼりだったのだが、コロナの影響もありこのウェットタイプのものと、アルコールシートがついてくる。
シートコントローラー。電動化されたシートは2時間弱の飛行時間が快適に過ごせる程度にはリクライニングする。
またこの横にはモニター用のコントローラーが用意されている。
ヘッドフォンは利用していないが、ノイズキャンセリングタイプらしい。
そのほか詳しい情報はこちらを参照して欲しい。
機内食
さて7時15分発という早い時間なので朝食が提供される。
まずはドリンク。いやー朝からシャンパン飲めるけど、仕事だから我慢するしかないw
ということでコーラをお願いした。
羽田発便は洋食、羽田着便は和食である。(10日毎にメニューは変わる)
提供されたのがこちら。コロナ対策で蓋がされた状態で提供されるようになった。多くのサービス提供会社によるコロナ対策には本当に頭が下がる。
サラダ・パン・パニーニ・ヴィシソワーズ・フルーツ含めどの料理も機内食としては満足できる美味しさだ。この部分のプロダクトについてはANAより優れていると思う。(サービス全般についてはANA、JALそれぞれ人によって好みは違うだろう)
次に乗る時は是非ともシャンパンが飲める時間に乗りたいものである。