体重計 WITHINGS Body Cardioで健康管理
以前の記事。
定期的にホテル・フィットネスで体重・体脂肪・筋肉量を計測していることを書いています。ただこれはあくまでも1〜3か月に1度のこと。
やはり日々の管理も大事です。
我が家では日々の身体の管理をこの写真のWITHINGS Body Cardioで行っています。
WITHINGS Body Cardio
購入したのは今年の8月で色はホワイト色。実は2016年に一度これのワンランク下のモデルを購入したのですが、今年になって体重以外の計測データが出なくなったのでリプレイスしました。
タニタ、オムロンなどいろいろ考えたのですが、wifi設定して計測するとそのままアプリに同期されるのがとても便利なのでこのモデルにしました。
計測可能なデータは、
体重・体脂肪・筋肉量・体水分・骨量、そしてBMIです。
ちなみにWITHINGSというのはフランスのメーカーです。一時期にノキアヘルスに統合されていましたが、現在はまたWITHINGSに戻っています。
アプリでの健康管理
毎日体重を測りながら(結構サボる)、アプリでチェックします。(私はiphoneアプリ)
まず体重。残念ながら今年は増量してしまいました。これは2019年のグラフです。(表示は年毎、クォーター毎、月毎に変更可能です)
体脂肪です。少しブレが大きくなっている部分があるのは測定ミス。(各データに1日だけブレているのは全て同様です)
今年は概ね21〜23%台ですね〜。
筋密度のデータ。残念ながら%表示ですが、体重計では筋肉量(kg)で表示されます。
12月3日は体重76.2kg 筋密度は73.2%なので筋肉量は55.8kgという計算でいいのかな?
ちなみにWITHINGSのウェブでは40歳〜59歳の標準値は73%〜86%らしいので、なんとかギリギリセーフということでしょうか。まだ鍛え方が足りないようです。
ちなみに今年の1月15日の体重は72.2kgで筋密度が73.7%なので、筋肉量は53.2kg。脂肪も増えているようですが、筋トレの成果もあって筋肉量は概ね増えているようです。
骨密度は3.9%。このデータの変動はあまりないようです。
男性の標準値は3〜5%らしいです。
次に体水分率、こちらも変動はありませんね。こちらの標準値は概ね50%らしい。
BMIはご存じ、肥満度を示す体格指数ですね。
BMI=体重÷(身長(m)の2乗)
適正体重は(身長mの2乗)×22です。
私の適正体重は67.37kgですからかなりオーバー気味ですね。
以上のデータがアプリで表示されます。
書き忘れましたが、心拍数もBody Cardioは表示されます。
各日の体重記録部分を確認すると、このように表示されます。
とりあえず現在は体重を減らすより、筋肉量を増やすべく取り組んでいます。
WITHINGS Body Cardioのまとめ
このBody Cardio、2019年12月4日時点のAmazonで17,849円です。体組成計としては高価な部類ですが、フィットネスにあるような何十万、何百万するものと比較するとあくまでも家庭用ですね。
なのであくまでも日常の指標として考えておいた方が良いでしょう。
私的に気をつけていることは、
1、毎日ほぼ同じ時間帯に計測するようにしている。
2、極力毎日計測するようにしている。(出張など以外は)
3、データに一喜一憂しない。
特に計測する時間帯が異なると、筋肉量などにブレが出てくるように思います。
タニタ・オムロンなどの国内品を所有したことがないので単純比較は不明ですが、このWITHINGSは早くからWIFIでのスマホ同期に取り組んできた機種なので、アプリ関連では進んでいるのかなと思って利用しています。また国内品と比べてデザインがスマートですねw
日々の健康管理において体重計だけでなく、脂肪・筋肉量の指標がわかる体組成計は家庭に1台あるのはおすすめですね。